クルマを「長く、安く、安全、快適」に乗り続けるために!
クルマの構造に詳しくない方や整備は工場に全てお任せしている方が、「賢く、長く、安く、安全、快適」な車の維持を実現していただくための情報です
サスペンション
ショックアブソーバー
【機能・役割】
路面の凹凸などによる衝撃を和らげ、上下の揺れを抑える機能
【交換時期】
70,000~80,000km.100,000km
フォルクスワーゲン (フロント ショックアブソーバー/ストラット 右) トゥアレグ/7L MEYLE製
【初期の故障・
異常状態】
衝撃を受けた後の上下の揺れが収まりづらくなる
【点検方法】
車体を押し下げた時の戻りが早くないか?揺れが続くか?を点検する
【初期対策方法
メンテナンス方法】
異常が出てからの対策もメンテナンス方法も無いが、強い衝撃を受けるような悪路でスピードを出して走行するなどが早期の故障原因となる
【部品交換時の
注意点】
サスペンションスプリングのシート、アッパーマウントも同時交換することが望ましい。
【重度の故障・
異常、初期異常を放置した場合】
ショックアブソーバーが抜けた状態で走行すると、コーナーリング時、ブレーキ時、上下の揺れの時に走行不安定となり、ブレーキ制動距離などが長くなる
【重度の修理】
ショックアブソーバーに接続されているアームやリンクやステアリングエンドなどのボールジョイント部などに衝撃が伝わり、各部品の劣化を早める
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