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部品辞典

クルマを「長く、安く、安全、快適」に乗り続けるために!

クルマの構造に詳しくない方や整備は工場に全てお任せしている方が、「賢く、長く、安く、安全、快適」な車の維持を実現していただくための情報です

エンジン・動力

タイミングベルト

【機能・役割】

クランクシャフトの回転とカムシャフトの回転のタイミングを統一化させてそれぞれの働きをさせるベルト

【交換時期】

70,000~80,000km

ボルボ (タイミングベルトキット ベルト テンショナー アイドラプーリー) S80 T6 contitech製

【初期の故障・ 異常状態】

ベルトのひび割れ、長期でエンジンが始動していなかった場合などに起きる ベルト形状の固定化など

【点検方法】

ベルトを目視で確認することが出来る場合、目視でひび割れを確認できるだろうが、通常10万キロを目安としているタイミングベルトでも早めに交換することが重要である。またオイルシールなどから漏れたオイルがベルトに掛かっていないかの目視点検も重要である。

【初期対策方法 メンテナンス方法】

長期間(数週間)エンジンを始動していなかった場合は、エンジンを始動してからスロー回転で慣らしを行い、急激な空ぶかしなどは行わない。 

【部品交換時の 注意点】

タイミングベルトを交換する際は、ベルトを張るテンショナー、駆動させるローラーやベアリングも必ず同時交換を行うこと。構造上でタイミングベルトの奥側にウォーターポンプなどが付いている場合は、同時交換することで、ウォーターポンプに異常が出た時などの工賃を節約することが出来る。 ベルトの回転方向の確認、正確なタイミング合わせを確実に行う。 カムシャフトやクランクシャフトのオイルシールも同時交換してくことが後々のメンテナンスを考慮して行うことが必要

【重度の故障・ 異常、初期異常を放置した場合】

タイミングベルトが切れてしまうか、ベルトの山がちぎれるなどした場合、エンジンのクランクとカムシャフトのタイミングが狂い、ピストンと吸排気のバルブが衝突することがある。

【重度の修理】

シリンダーヘッドのバルブ交換、バルブステム交換、コンロットの交換などが必要になることがあり、シリンダーヘッドのオーバーホールか、シリンダーのオーバーホールまで必要となることもあり、高額となる。

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