クルマを「長く、安く、安全、快適」に乗り続けるために!
クルマの構造に詳しくない方や整備は工場に全てお任せしている方が、「賢く、長く、安く、安全、快適」な車の維持を実現していただくための情報です
オイルシール
カテゴリ > エンジン・動力
オイルシール エンジンオイルがエンジン外部に漏れださないようにするためのシール オイルシールのついている場所によっては、他の定期交換部品を交換しておくことで、不必要な工賃が発生させない。例えばクランクシールを交換する場合はタイミングベルト関係の交換を同時に行うなどである。 オイル漏れを放置しておくと、オイルの量の減少でエンジンの焼き付きに繋がったり、漏れ出したオイルが、ファンベルト、タイミングベルト、オルタネーターなどに掛かるとその部品に異常がきたすことがあり得る。 シール交換だけではなく、オイルの付着によ…ストラットマウント
カテゴリ > サスペンション
ストラットマウント ショックアブソーバーを車体側に取り付けるための部品で、ハンドリングで回転する機能などがある ショックアブソーバーに接続されているアームやリンクやステアリングエンドなどのボールジョイント部などに衝撃が伝わり、各部品の劣化を早めるスパークプラグ
カテゴリ > エンジン・動力
スパークプラグ エンジンのシリンダー内部に吸い込まれたガソリンの混合気が圧縮された際に爆発をさせる火花の点火装置 プラグの電極が減った状態 全てのプラグを外して、電極の減り方、焼け方の差異を確認する。差異がある場合、プラグ本体の劣化の差か、関連するプラグコード、イグニッションコイル、デストリビュターなどの異常も考えられる。ショックアブソーバー
カテゴリ > サスペンション
ショックアブソーバー 路面の凹凸などによる衝撃を和らげ、上下の揺れを抑える機能 ショックアブソーバーに接続されているアームやリンクやステアリングエンドなどのボールジョイント部などに衝撃が伝わり、各部品の劣化を早めるタイロットエンド
カテゴリ > ステアリング
タイロットエンド 左右に曲がるための動きをタイヤが付くナックルアームに伝える機能 インナーシャフト、ギヤボックス本体まで故障すると、部品代だけで10万円を超える修理となってしまう。Vベルト
カテゴリ > エンジン・動力
Vベルト エンジンの回転を利用して、オルタネーター、A/Cコンプレッサー、ウォーターポンプ、P/Sポンプなどを駆動させるベルト ベルトがやせ細ることで、付加抵抗が大きいときに滑ることが発生し、駆動される部品が機能しなくなる。 また切れてしまった場合は、ステアリングが重くなり、ウォーターポンプを駆動している場合はオーバーヒートの原因ともなるため、直ぐにエンジンを止める必要がある。エンジンマウント
カテゴリ > エンジン・動力
エンジンマウント エンジンから発生する振動を受け、車体に反響させない役割と、エンジンの回転が上がったり下がったりする時に発生するエンジンの振動を固定ではなく揺れを受ける役割で滑らかなエンジンの吹け上がりが望める。 オイル注入タイプはオイルの漏れにより、ゴム式の場合はゴム部分の劣化やヒビ、などでマウントの高さが新品に比べ低くなっていたり、振動を制御する機能が無くなった状態 マウントの機能が悪くなった状態で走行していると、エンジンの回転の変化が滑らかでなくなり、燃費の悪化につながる。 またマウントが上下で離れて…シリンダーヘッドシール
カテゴリ > エンジン・動力
シリンダーヘッドシール エンジンオイルを漏れないようにするガスケット オイルが漏れてくると、流れ出た部分の電気部品、電子部品、ゴムやプラスチック部品を劣化させてしまう。リブベルト
カテゴリ > エンジン・動力
リブベルト エンジンの回転を利用して、オルタネーター、A/Cコンプレッサー、ウォーターポンプ、P/Sポンプなどを駆動させるベルト ベルトがやせ細ることで、付加抵抗が大きいときに滑ることが発生し、駆動される部品が機能しなくなる。 また切れてしまった場合は、ステアリングが重くなり、ウォーターポンプを駆動している場合はオーバーヒートの原因ともなるため、直ぐにエンジンを止める必要がある。サスペンションスプリング
カテゴリ > サスペンション
サスペンションスプリング 路面のくぼみなどに入った時にタイヤの接地面をくぼみに合わせて反発で動かし、車体への衝撃を減らす役割 強い反発力がある部品で、取付時には圧力をかけて縮めて取り付けるため、部品とクルマの構造にあったスプリングコンプレッサーを利用して交換する。サーモスタット
カテゴリ > エンジン・動力
サーモスタット エンジンクーラントの温度を一定に保つためにクーラントの循環を制御する役割 オーバークール状態で放置していると、エンジン電子制御に異常が現れる可能性がり、他の箇所に異常が出てくることが考えられるクーラント
カテゴリ > エンジン・動力
クーラント エンジンを冷却するための液で、温度がマイナスになっても凍らない性質を持っている。 エンジン内部が錆びない様に、また循環する時に膨張したり泡立ったりしないような成分が含まれている。 クーラントの初期異常は発見しずらい。 クーラントが劣化してくると、エンジン内部や循環するあらゆる部分にクーラントの固型した物質やエンジン内部から出た金属物質などが固まりはじめ、冷却機能が悪化する。CVブーツ
カテゴリ > ミッション・駆動
CVブーツ ドライブシャフトのジョイント部に塗ってあるグリスが飛び散らない様に、ジョイント部の潤滑を保護するためのブーツ もとのグリスをしっかり落し、新しいグリスを注入する。ブーツバンドの締め付けもしっかり確認しなければハンドルを切った時に抜けてしまう恐れがある。ブーツが切れていた場合は、ジョイントの摩耗をしっかり確認し、ジョイントに問題が無ければジョイント部をしっかり洗浄してからグリスを注入しブーツをつける。ジョイント部に摩耗がある場合は、ジョイントだけが部品として出ている場合はジョイントも交換する。ジョ…スタビライザーマウントブッシュ
カテゴリ > サスペンション
スタビライザーマウントブッシュ スタビライザーに伝わる左右の動きを車体ではなく、左右にしっかり伝えるために車体に固定するブッシュ メンテナンス方法は無いが、安価な部品で交換も比較的簡単な部品なので、早めに交換することが良いアームボールジョイント
カテゴリ > サスペンション
アームボールジョイント ナックルアームの動きを点で抑える役割 劣化しガタが出始めると急速にガタが大きくなり、振動が激しくなり、他の部品との連結部分の劣化を早める。 マウント、ブッシュ、タイロッドエンド、など。 更に劣化が進むとボールジョイントが抜けて事故の危険性が出る。[PR]