メルセデスベンツ W124 E500 500E M119エンジンのディストリビューター結露
W124 500E E500オーナーの方は一度は経験されていると思いますが、エンジンが不調になる原因の一つとしてディストリビューターキャップ内部の結露という問題があります。
走行中もしくはアイドリング中に失火するような症状が発生し、酷い場合にはエンジンがストールしてしまい再始動が困難になります。症状が軽ければそのまましばらく走行を続けると症状が出なくなることもあります。
純正品であるボッシュ製を使用しても発生することがあり、現状完全に対策出来ているわけではありません。ディストリビューターキャップ内部に防湿加工を施しても発生することがあるこの現象。原因となることがいくつか考えられるのですが、その状況を作り出すことが非常に困難なので今後もタイミングがあれば色々とテストしてこうと考えています。