メルセデスベンツ W166 ML350 クーラント漏れ修理
エンジンオイル交換時にラジエーターロアホースフィッティング部分からクーラント滲みを確認。後日交換にご来店頂いた際の様子です。
ロアホースフィッティングはラジエーターロアホースとエンジンを接続するための樹脂パーツですね。わかりにくいですがフィッティング下部分からクーラントが漏れてきています
フューエルフィルターも予防で交換依頼です。持ち込みされたフィルターは本体径が若干小さいようで、固定ブラケットで締め付け出来なかったためアルミテープで外径調整しています。
エンジン回りの樹脂パーツは発熱冷却を日々繰り返されるので、年数が経過してくるとひび割れや歪みが生じてくることがあります。取り外してみなければ状態を確認することが出来ない場合が多いので、走行距離や年数が経過している車輛は本体ごと交換する必要があるということを考えておいた方が良いと思います。