アウディA6 C5 クーラント漏れ修理
2代目アウディA6のクーラント漏れ修理です。一日保管しておくと地面にクーラントが垂れてくる状況です。エンジン後部から漏れているようですが、漏れ箇所が目視することが困難で非常にわかりにくい場所でした
エンジン後部の左右ヘッドにクーラントを供給しているパイプ接合部からの漏れです。インテークマニホールドを脱着しての修理作業となります
このOリングですね
ブローバイホースは目詰まり気味だったので、清掃して組付け
Oリング1か所交換を行うために複数パーツの脱着と同時に交換しなければならないパッキン類も必要な作業でしたが、インマニ下側やエンジン後ろ側の冷却パーツは脱着することが少ないので、年式的にも予防として接合部のパッキン交換を行えたということは良いことだと思います