TECH+メンテナンスレポート

パワステが異様に重くなってしまったトゥアレグです。予兆も無く発生しパワステフルードが噴射したような形跡もないので、パワステポンプ関係ではなさそうです。

パワステーフルード量は問題無し。フルードも漏れているような形跡はありません。パワステポンプからの異音も無し。診断機のエラーも特にありません。完全にパワステが機能停止しているわけではなく、油圧はある程度発生しているようなステアリングの重さでした。

ステアリングギアボックスには油圧ソレノイドが使用されています。単品では供給されていません。　これが故障しているのならば、ステアリングギアボックスAssy交換になってしまいます。

色々と調べハーネス保護のコルゲートチューブ開口！　多分コレダ！

修復

復活しました。ハーネス断線修理で改善されて良かった！パワステはもう軽々です。グイグイハンドル回ります。エラーが発生していないことからこの部分は診断機では点検出来ないようですね。