2011-02-28
(レストアNo1) S124 「エンジンヘッドガスケット点検」 (vol.1)
最初にヘッドガスケットを点検することになった理由は、サブタンクのクーラント量を点検した時に冷却水系統にオイルが混入していることが判明したからです。
この状態では移動やテスト走行などが出来ないため、レストア作業をスムーズ進めるためにもエンジンを正常に動作させる必要があります。
エンジンオイルを継ぎ足しても、すぐにレベルゲージで Lowレベルに減る状態です。
エンジン周りもオイル漏れはあるものの、ガスケット以外に冷却水系統にオイルが混入する場所がないため、エンジンヘッドを外してガスケットを点検することにしました。