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(レストアNo2) メルセデス ベンツ S124 クォーターパネルからの水の浸入

このレストア作業で始めに取り掛かった場所は、スペアタイヤを保管する場所とジャッキを保管する場所の錆び修理から取り掛かりしました。

 

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一見、ラゲッジルームを見渡しても錆びているようには見えませんが、トリムを外すと内側のパネルが錆びてボロボロです。

 

 

 

 

普段開ける場所ではありませんが、いざ開けて見ると「あー!なんだこれは!!」と衝撃を受けてしまいました。

 

モールを伝って水が進入し、水抜き用の穴が無いので少しずつ入って溜まったものと思います。

 

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「新車に近づける」使命において、機能性能が向上しても、ボディーの錆が進行しては愛車への気持ちが半減する!

 

なので錆の進行を遮断しなければ!

 

見えない部分も「直したい!!」と言う気持ちになりました。

 

これより錆びが進行すると外装パネルまで影響が及んで、それこそ一大事に成ってしまいます。

 

早速、修理です。

 

始めにレストア用に取って置いたS124から錆びている部分よりも大きめに内側のパネルをカットします。

 

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取付塗装の修理は、板金工場へ依頼しました。

接着面は、溶接ではなく「パネルボンディング」なる強力な板金修理用の接着剤で取り付けて頂きました。

パネルボンディングは溶接とは違い、熱がかからない為そこからの錆が発生しない利点があり、とても綺麗な仕上がりになりました。

 

 

 

対策としては、しっかりとシーリング剤でクォーターガラスの貼り直しやモールの交換等です。

 

予防としては、定期的に水の浸入が無いかを確認。進入していたらバックドアを開けて乾燥。

 

これで見えない場所もすっかりキレイ!気分もスッキリ!!です。

 

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