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W124 E500 クーラント漏れとオイル漏れ修理

かなり整備されているE500。

オイル漏れと若干のクーラント漏れが発生しているので修理します。

 

W124では若干の漏れはよくある事で、そのままにしてらっしゃる方が多いのですが、E500となると話が変わってきます。

 

クーラントはOリングの劣化でエンジンオイルはカムアジャスター本体からの漏れです。

 

 

E500はV8 5000ccのM119エンジンを搭載しているので、強烈な発熱によりエンジン本体を含め、補器類、ゴム、ビニール、樹脂系のパーツにはかなり厳しい状況となります。

 

E500のオーナーの方は、水温や油温管理をしっかりと行う必要があるので、予防という意味も含めて早めに交換して頂くことを提案いたしました。 

 

その他にアイドラアームブッシュとフロントのハブベアリングに若干のガタがあったので、交換及び調整・注油、ディストリビューターキャップとローター・Oリングの交換、エアーエレメントも交換します。

 

 

W124に搭載されているM119エンジンは原因不明の不調に陥ることがあるのですが、ディストリビューターキャップ内部に湿気が発生し、うまくスパークしなくなることが原因の一つになります。

 

エンジン始動時は問題ないのですが、しばらくそのままにしておくと突然片肺状態になるという不思議な現象です。

 

湿気を除去すると正常になるのですが、また湿気が発生する。

 

ローター、キャップ、Oリング等を新品に交換しても湿気が発生してしまう場合があり完全な解決策がまだ見つかっていない状況です。

 

奥が深いエンジンですねM119は。

 

 


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