メルセデスベンツ S124 W124 ヘッドライトワイパーブレード(ワイパーゴム)の流用失敗
ヘッドライト用のワイパーブレードですが、ゴムが切れたまま使用されている方も多いと思います。
一般的な夏ワイパーと形状が似ているので、ゴムのみ交換出来ないかと試してみました。
結論を言いますと、やめたほうが良いです(笑)
取り付け出来ないわけではないのですが、脱落する可能性があります。
使用したのはよくある国産車用のワイパーブレード
ゴムは長さを揃えて切断し、補強プレートは形状が違うので元々のプレートを再利用しました
ライトワイパーとして設計されているので、一般的なワイパーとはやはり違います
純正は補強部プレートがズレ防止のために凹みがあるのと、ワイパーゴムにもその凹みに合わせた出っ張りがあります。 ゴムを固定するツメ部分の位置が違うので取り付けすると左右のはみ出方が変わります。 両方同じようにはみ出るようにゴムの長さを調整すると、補強プレートの長さと合わなくなります。 補強プレートと本体のツメの位置関係もギリギリとなり、使用時にブレードの歪みなどが発生すると脱落してしまう可能性がありそうです。