アウディA3 エンジン警告灯が点灯
以前オイルセパレーターを交換したA3ですが、最近また警告灯が点灯したので入庫してきました。 点検を行うと前回は燃料が濃いという症状でしたが、今回はP2015/008213インテークマニホールドのフラップセンサー異常です。
フラップセンサーかマニホールド内部のフラップの動作不良ですね。 カーボン堆積によりフラップの動きが悪くなっていた車輛を修理したことがあるので、インテークマニホールドの脱着が必要になるな~ と思いながら更に点検すると、!?
何か外れてます。 フラップのレバーに付くはずのバキュームアクチュエーターから伸びているレバーが外れてる。 ボルト止めではなくはめ込みタイプです。
レバーをはめ込む前に手動でフラップを動作させて、妙な重さや引っ掛かりが無いことを確認。 フラップは問題なさそうです。 フラップレバーとアクチュエーターレバーを取り付けし直したのですが、はめ込み部分がゆるくなっていたので少々細工をしてから取り付け。 レバーが外れてこないことを確認後に再度テスト。 直りました。 レバーが外れてしまった原因は、樹脂製ということとフラップの動きが若干重くなってきている可能性があります。 今後走行距離が伸びてきたときには、フラップの清掃が必要になるかもしれませんね。