メルセデスベンツ W639 ビアノ パワーウィンドウレギュレーター交換
窓を下げると異音が発生し、それ以上動かなくなってしまった状況です。 モーターではなくレギュレーター故障による窓落ちです。
レギュレーターは持ち込みで交換でしたが、確認するとモーターとギアの形状が違い合わない・・ ギア形状と取り付けブラケットの形状が全く違う。 旧型はドア→モーター→レギュレーターという取り付け方式ですが、新型はドア→レギュレーター→モーターという順番。 何らかの問題がありこのような方法に改善されたのだと思われます。 新しいモーターを取り寄せる必要があるため、後日再度取り付けすることになりました。
パワーウィンドモーターはかなりの力があるので、ギア部分だけではなく可動部分全てにかなりの負担が掛かります。 リレーや安全装置があるので、ある一定以上の力が加わると電気が切れる仕組みになっていますが、本気を出すと重いガラスを上昇させながらニンジンや大根を簡単に切ってしまうほどのパワーがあります。
調整を行いつつ取り付けし、無事に収めることが出来ました。