2019-05-17
BMW E46 エンジンオイル漏れ修理
エンジンオイル交換で入庫したE46でしたが、下回りを確認するとオイル漏れが発生していました。 洗浄後に確認すると、タペットパッキンから漏れていました。
エキパイにも付着しており、酷くなると車輛火災の原因になります。
後日、タペットパッキンとシールフランジ部分のパッキンも同時に交換します。 コネクター部分のオイル漏れは、毛細管現象によりオイルがECUまで到達してしまい、ECUが故障してしまうということもあります。 特にトランスミッションに接続されているコネクターには注意が必要です。
タペットカバーを開けて液体シールを清掃し新しいパッキンを取り付けます。
エンジンオイル漏れは上から見てもわからないことが多く、ぱっと見は気が付かないことが多いです。 エンジンオイル交換の時などに確認してもらうと早期発見に繋がりますね。