BMW E30 325ix 車検整備
E30 325ixの車検整備です。
フロントショックアブソーバーからのオイル漏れ。 抜き取るとシェルケース内部にオイルが溜まるほどに漏れていました。 バンプラバーとダストブーツは経年劣化で崩壊しており、なにもない状態でした。
ショックアブソーバーはオイルまみれです
ファンベルト3本交換
リアマフラーの腐食とタイコ内部が棚落ちしており、ガラガラという音がしています。
新品のマフラーには耐熱スプレーを散布して取り付けました。
ウインドウォッシャーの三又ジョイントが不調でしたので、こちらも交換修理
シフトノブのロックレバーがロックの役割を果たしていないので交換したのですが、新しいシフトノブのロックレバーが固すぎてロック解除が出来ません。 ロックレバー内部はバネ式ではなくゴム式。 レバーを握るとゴムが潰れてレバーが押し込まれるのですが、なんせ固い。 両手で握っても潰れてくれません。 何度握ってもなじんでくる気配が無いので、反発があって耐久性がありそうな物に交換して取り付けしました。
タペットパッキンとエンジンエアーエレメント交換を行い、車検整備は終了です。