ゴルフ6 乾式DSGフルード、スパークプラグ交換
乾式DSG搭載のゴルフ7。 DSGフルードとスパークプラグ交換依頼です。
トランスミッション側面のDSGユニットからフルードを抜き取り、ブリーザーからフルードを注入します。湿式と違い使用するフルード量は約1L程になります。
スパークプラグは結構摩耗していました。
スパークプラグが摩耗してくると失火も起きますが、シリンダー内で圧縮された混合気に点火する際に、火花が小さくなってしまい本来の出力を発生出来ないという症状も発生します。 10万km毎の交換と言われるスパークプラグもありますが、常にエンジンがベストな状態で冷却水やエンジンオイル、その他諸々の管理も完璧。 ちょい乗りなどは行わず、エンジン温度も燃焼に最適な状態になるような乗り方をされている方ならば、あまり性能が低下せずに10万km使用出来るかもしれません。 通常そのようなことはほぼ不可能なので、スパークプラグも早めの交換をお勧めいたします。