メルセデスベンツ W201 車検整備
新車から代々受け継がれて維持されている190Eの車検整備。 紛失されていることが多いビークルデータカードも健在でした。
今後サスペンションや排気関係を整備していく必要がありますが、今回は主要パーツの交換整備となります。
リアのハブナックルに取り付けられるロアアームのボールジョイント。 普段はカバーに隠れて見えない場所ですが、ガタ付きが出ていることが多いです。
マフラーは溶接パテ補修しました。
ブレーキホースはしばらく交換されていなかったようで、結構なひび割れでした。 ジワジワ漏れてくる場合やたんこぶのように一部膨れ上がっていることが多いブレーキホース。 圧力が発生する個所ですのでひび割れがあった場合には様子見することも出来ますが、交換推奨です。
ヘッドライトは社外製のヘッドライトに交換されていましたが、カットラインに問題があったので持ち込みされた純正ライトに交換。
W124同様に見かけることが少なくなってしまったW201ですが、大事に維持して頂きたいですね。