☆ 25年を経て、まだ夢実現への前進
次のビジョン達成に向けて、創業25年目の今年、新たな会社をアメリカに設立しにロサンゼルスに行ってきました。
7月よりその会社を利用した、日本の自動車ユーザーへの新たなサービスを進めて参ります。 ご期待ください。
話しは変わりますが、ある新聞の記事に、企業経営者が大学で講義を行い、その中で起業について話をしたところ、親から起業なんて安定の無い夢話はやめて欲しい・・・とい言う抗議を受けたとか・・・・・
日本人の親は子供に夢を見させるのが「悪」だと感じるのでしょうか?
ここで問題なのは大学生が「起業を夢」だと勘違いして、何をしたいから起業するのか・・・・を忘れてしまっているから・・・・・「何を」を強く思っていないから・・・・ ここが問題なのです。 起業は手段ですから・・・
それにしても最近は「起業支援」「ベンチャー支援」などと金銭的な支援策を政府も行っていますが、私は感じるのですが、「起業には金が必要なのではなく、熱くなれる夢が必要なんだ!」と思うことです。
熱くなれる夢があるから、その為に今出来ることは・・・・ その為の準備やスケジュール(計画)は・・・・失敗や辛い状態を迎えても途中のプロセスだから強くなれる肥料に・・・・ などなどで夢に近づいていくのだと思います。
しかし、器量にそぐわないお金を手にした場合、夢が薄らいだり、曲がったり、失敗に恐れたり、などもあるようだと聞いています。
若い人だけでなく、年配の方でもチャンスは沢山世の中にあります。 しかし、チャンスと夢が繋がっていないのにチャンスだけを見て追い求めると失敗はつき物です。
しかし、夢を考える中で生まれたチャンスは失敗があってもそれで強くなることが可能です。(途中のプロセスですから・・・)
「お金があれば・・・」「チャンスがあれば・・・」と言うのも もしお金がありチャンスがあっても失敗する可能性が高いのでは???
そして、起業だけが夢を実現させる道具ではないと言う事です。 企業に勤めていても夢を実現することは不可能では無いでしょう。
日本にはまだまだチャンスはありますし、まだまだ出来ていない事が沢山あります。
夢を強く持って、日本を元気にしていきましょう!