タイヤの空気圧について
以前、スタッドレスタイヤにはプラットホームという冬タイヤとしての使用限度を示すサインがあることを紹介しました。
https://s-hokusyo.com/modules/wordpress1/index.php?p=1110
では、タイヤの空気圧はどれくらいが適正なのでしょうか?
適性を維持することによって、タイヤの性能を発揮できます。
タイヤの負担できる荷重は空気圧で決まります。
車種によってシールが貼ってある場所は異なりますが、
運転席側のドア付近に多くの車には空気圧のシールが貼ってあります。
給油口のふたに貼ってある車種もあります。シールが見当たらなかったときは、車種の取扱説明書には必ず記載されています。
純正サイズのタイヤでの空気圧が表示してあります。
このように、前輪と後輪で空気圧が違う場合もあります。
空気圧は走行距離や気温などで変化しますので、定期的な点検をお勧めします。
空気圧が減っていると何が起こるのか、
・タイヤのたわみが大きくなり転がり抵抗が増え、燃費が悪くなります。
タイヤと地面の接地面が増えて、摩擦が増えます。
・偏摩耗(片べり摩耗、両肩べり摩耗、センター摩耗)になりやすく、タイヤの消耗が早くなる。
・乗り心地が悪くなる
などの症状が現れます。
タイヤ交換した後には必ず空気圧をチェック、また定期的に点検しましょう。
俵谷
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