最近の投稿
メニュー
HOME 輸入車パーツ販売整備/レストア ガラスコーティング メンテナンス辞典 ほくしょうの知恵袋 テスターKAYOブログ 社長の日常 マイレブログ 会社概要/経営理念 プライバシーポリシー アクセス お問い合せ  ● 採用情報 ●  ● 従業員規則・規定 ●


カレンダー
2024年 4月
« 4月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
カテゴリ一覧
ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失  |新規登録

2016年5月27日(金曜日)

燃料フィルターについて

カテゴリー:  | 12時22分39秒

どのパーツもですが年数が経過すると劣化してきます。
燃料フィルターもまた然りです。

燃料が細いパイプを通って噴射されるのでチリ、ホコリ、サビや水分などがタンク内の
劣化や給油時に発生、または混入する場合がある為、フィルターが必要になります。

10万km以上未交換で走行していると・・・
フィルターが詰まり、燃料ポンプに異常な圧力がかかり、途中でエンジンストップを
してしまったり、アクセルを踏んでもあまり進まず、尚且つ息継ぎをしてしまい
最悪はエンジンブローの原因の一つになる事が考えられます。

こちらの写真は、私の愛車のスズキのカプチーノ平成4年式の145000km使用の燃料フィルターです。

外してみて、フィルターから、変色したガソリンが出てきました。
フィルターのまわりが黒く変色しているのはガソリンと、一緒に出てきたゴミです。
そして、こちらは中を開けたフィルターです。

145000km使用しているだけあって中身が変色していました。

車種により燃料フィルターの場所はエンジンルームにあったり、画像のカプチーノの
ように後ろの右タイヤの奥にあったりと様々です。
燃料ポンプと一体型の場合もあります。

もし、燃料フィルターを変える機会かございましたら、フィルターだけで無く、
ホースも変える事をお勧め致します。
ホースがひび割れていたりしていることがよくあるみたいです。
部品だけですとそんなに高くは無いと思いますので、年式の古いお車にお乗りの方は
交換して、早めのトラブル対策、予防をしていただけると大事なお車を少しでも
長く乗れると思います。

小山


コメント

RSS feed for comments on this post.

この投稿には、まだコメントが付いていません

コメントの投稿

ごめんなさい、現在コメントを付けることは出来ません

31 queries. 0.025 sec.

copyright(c)2006-2021 株式会社北翔