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2016年5月31日(火曜日)

メルセデスベンツW220のオルタネーター

ロック気味のW220の水冷オルタネーターを分解してみました。

プーリーは右に半回転、左に4/1回転しかしません。

焼き付きではなさそうですが、内部が気になります。

スペースのないエンジンルームですので、オルタネーターを取り外すには

冷却水を抜き、電動ファン取り外し、ファンベルト取り外し、リザーブタンク・ウォッ

シャータンク取り外しエアポンプ取り外し、オルタネーター取り外し

色々と外す必要があります。

取り外したオルタネーター。 巨大で結構な重量があります。

後ろ側は炊飯器の窯みたいですね。

分解すると内部はブラシレス構造。 ブラシの摩耗ということが発生しません。

ローターシャフトを取り外し、内部を確認すると後ろ側のベアリングがガタついています。

ガタつきはベアリング本体ではなく、ベアリングの周りに取り付けられる樹脂製のカラー

が硬化粉砕し、ローターシャフトがオルタネーター本体と干渉していた様子です。

摩耗粉が大量に発生しており、本体もかなり削られていました。

ここまで削れてしまうと一式交換しなければなりません。

オルタネーター本体の発熱とエンジン本体の発熱量が大きいので

冷却水の管理はしっかりと行う必要がありますね。

 




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