フューエルプレッシャーレギュレーターの役割と不良原因
フューエルプレッシャーレギュレーターの役割は、
燃料ポンプからエンジンに送るガソリンの圧力を調整したり、
必要以上の燃料をタンクに戻す装置でインジェクターに
(燃料噴射装置)掛かる燃圧を制御しています。
この部品が壊れると本来の燃料量が少なくなったり、多すぎたりして
アイドリングが不安定になります。
パワー不足や排気ガスの黒煙噴出などがあります。
また、プレッシャーレギュレーターはエンジンの負圧を利用して制御
しているため負圧パイプ(ゴム管)の劣化によるひび割れによる事
で本来の制御を出来ずにエンジン不調の原因なります。
燃料系トラブルの原因で燃料ポンプの劣化、フィルターの目詰まりに
よる燃圧低下やポンプを作動させるリレーの接点不良による
作動不良も考えられます。
エンジン不調の原因は、これら以外にも様々考えられますので
一度点検して貰いましょう!
高橋
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