BMW X3 エクスパッションタンク(ラジエーターサブタンク)交換
エンジン冷却水の警告灯が点灯、とのことで
エクスパッションタンクのクーラント量を点検すると、減っていました。
タンクにラジエーターテスターを装着し圧力を掛けると
下側から「ぽたぽた・・・」とクーラント漏れを確認
下側から「ぽたぽた・・・」とクーラント漏れを確認
詳しく、漏れてる箇所を確認するため、エアクリーナーケースAssyを外すと
エクスパッションタンクの横に亀裂が入り、そこから漏れ出していました。
先人のブログなどを見てみると、タンク交換時には下部に挿入されている
サーモスタットも高確率で損傷しているとのことで
一緒に部品を用意しました。
サーモスタットも高確率で損傷しているとのことで
一緒に部品を用意しました。
交換には、エアクリーナーケースAssyと吸入ダクト、アンダーカバーを外し
ラジエーターホース類を外し、タンク本体を上に抜くと、外れてきました。
ラジエーターホース類を外し、タンク本体を上に抜くと、外れてきました。
すると、ブログにも書いてあったように、サーモスタットが見事に損傷して
プラスチックのケースが割れていました。
プラスチックのケースが割れていました。
タンクの亀裂は10Cmほど、縦に割れていました。
新品パーツを取り付ける前に、壊れたサーモスタットをさらにバラバラにならないように
慎重に抜き取り、破片が残っていないか確認後、交換しました。
慎重に抜き取り、破片が残っていないか確認後、交換しました。
外したホース類を戻して、クーラントを入れ、エア抜きを行った後
再度、ラジエーターテスターで圧力を掛けて
漏れが無いことを確認して、作業の終了です。
再度、ラジエーターテスターで圧力を掛けて
漏れが無いことを確認して、作業の終了です。
大浦
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