クーラントの適正濃度
クーラントの濃度は濃いほど不凍性能が上がりますが、逆に冷却性能が落ちます。
温暖な地方では不凍性能より冷却性能が求められますので寒冷地より濃度が
薄められますが、適正濃度以上に薄めて使用し続けると冷却水経路の腐食が早まります。
下の写真は、薄めすぎたクーラントを使用し続けた結果、ヒーターバルブが
固着しています。
これから、暑くなる季節に入りますが、一度クーラントが適正濃度かどうか?
お近くの整備工場に点検して見てはいかがでしょうか?
高橋
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