寒冷地仕様とは
寒冷地での使用を考慮した装備をしている車に設定されています。
寒冷地仕様でない車との違いは,
- バッテリーの大容量化
- オルタネーターの大容量化
- セルモーターの強化
- ワイパーモーターの強化
- リアデフォッガーの強化
- 寒冷地用クーラントの使用
- スノーワイパーブレードの装備
- リアワイパーの装備
- 暖房の強化(後席用ヒーターダクト、またはリアヒーターの追加等)
他にも「ミラーヒーター」「リアフォグランプ」「ワイパーデアイサー(ガラスに凍結したワイパーを融解するための熱線)」「LSD(リミテッド・スリップ・デフ)」「シートヒーター」が標準装備またはオプションでつけることも可能です。
車のカタログには本体価格と北海道地区の価格で分かれています。
新車で買うとき寒冷地仕様の装備のため、若干値段が上がります。
もし、中古車で車を買おうとするならば、本州からの寒冷地仕様でない車もたくさん出回っています。
もし北海道などで寒冷地仕様でない車の場合は寒冷地に備えてメンテナンスする必要があります。
ワイパーデアイサー
俵谷
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