ヒーターバルブの故障原因
このパーツが動作不良になると室内の温度調節が上手く出来なくなります。
例えば、運転席側は温風なのに助手席側は冷風になってしまうなどです。
このような症状の時、エアコンスイッチパネル、配線などに問題が無ければ
ヒーターバルブが故障原因の一つに挙げられるでしょう。
とくに、冷却水の熱やクーラントの劣化が原因と思われる損傷が内部の
ゴムパーツに多く見られます。
この損傷具合によって、バルブの動きを鈍くさせたり、
画像の様に詰まらせたり、場合によってはゴムパッキンから冷却水が
漏れ出し、コイルがショートしてしまいます。
この様な症状になるとヒーターの温度調整が正常に出来なくなってしまいます。
冬本番を迎える前に一度、点検されてみてはいかがでしょうか?
高橋
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