車の日常点検
日常点検とはドライバーが行う簡易的な点検になります。
この日常点検は「法定点検」になります。
法定点検で12か月点検、24か月点検、日常点検はドライバーの義務になります。
日常点検は誰でもできる点検なので、1か月に1回を目安に定期的に行いましょう。
・エンジンルーム
1.ウォッシャー液の量
2.ブレーキ液の量
3.エンジンオイルの量
4.ミッションオイルの量
5.冷却水(クーラント)の量
・外回り
1.タイヤの空気圧
2.タイヤの摩耗、亀裂
3.タイヤの溝の深さ
4.ライト類の点灯
・運転席
1.ブレーキペダルの踏みしろとブレーキの効き(ブレーキパッドやブレーキローターの減りも見ておくといいでしょう)
2.パーキングブレーキ(サイドブレーキ)レバーの引きしろ
3.ウォッシャ液の噴射状態
4.ワイパーの拭き取りの状態
5.エンジンのかかり具合と異音
6.エンジンの低速と加速の状態
などがあります。
これらの項目を定期的にしていくことで、車の不具合の早期発見や予防整備などにもつながります。
なかなか自分で点検する時間が取れないという人もいらっしゃると思います。
1日ほどお時間を作っていただいて、6か月点検、12か月点検を受けてみてはいかかでしょうか?
これらの日常点検でなにか不明点や不安があれば車の整備工場に問い合わせをしましょう。
これからも長く車を乗っていくためにも車の点検は定期的に行いましょう。
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