最近の投稿
メニュー
HOME 輸入車パーツ販売整備/レストア ガラスコーティング メンテナンス辞典 ほくしょうの知恵袋 テスターKAYOブログ 社長の日常 マイレブログ 会社概要/経営理念 プライバシーポリシー アクセス お問い合せ  ● 採用情報 ●  ● 従業員規則・規定 ●


カレンダー
2024年 4月
« 4月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
カテゴリ一覧
ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失  |新規登録

2011年2月23日(水曜日)

サビたボルトを外すには・・・

カテゴリー:  | 21時40分39秒

塩害などで錆びてボルトの頭(レンチを入れるところ)が元の口径より小さくなり、レンチが入らなくなった場合、簡単に取り外せる方法をご紹介したいと思います。

適応範囲 ボルトの頭が19mmくらいまで

※大きい口径のボルトには有効な手段とは言い難いですのでご了承下さい。


錆びて頭が小さくなったボルトが見えます。元のサイズは10mmです。


先ずはハンマーでボルトの頭を叩き、現在の口径より大きくさせます。



叩いたことにより元の口径に近い頭になる他に、ねじ山に衝撃が加わりボルトが外しやすくなります。

※叩き過ぎに注意!口径が大き過ぎるとレンチが入らなくなる,または回し難くなります。



そこへ元の口径のレンチを入れます。

これはインパクトレンチ用のソケットを入れています。

入れるときも軽くソケットを叩きながら入れると良いでしょう。



あとは回すだけ!

メガネレンチでも回せますのでソケットが入らない場所でも安心です。(ボルトの頭を叩いて大きくできるかが問題ですが・・・)



錆が酷すぎて回せない場合、タガネで叩いて外すか、ボルトの頭をグラインダー等で落とすなど時間を掛ける前にまずはこの方法を試してみてはいかがでしょうか?

 

藤村英雄

毎日新たな中古部品を生産中!

 

中古パーツ全部見せます!


コメント

RSS feed for comments on this post.

この投稿には、まだコメントが付いていません

コメントの投稿

ごめんなさい、現在コメントを付けることは出来ません

31 queries. 0.009 sec.

copyright(c)2006-2021 株式会社北翔