冬のトラブルナンバー１は何を隠そう、バッテリー上がりです。

夏場のエアコン使用などで酷使されたバッテリーは、結構ダメージが残っているようです。

 

そして、バッテリーは寒さに弱い！

冬は科学反応が鈍り、また寒くて硬くなったエンジンオイルによって抵抗が大きくなったエンジンを掛けようとするので電力消費が上がります。

また、この季節は陽が沈むのが早くライトを点ける時間が長くなり、暖房も北海道ですと最大で掛けますよね？

そして冬道はどうしてもノロノロ運転になってしまいますから・・・（エンジンの回転数が上がらないと発電量も下がります）

発電力が弱る季節に、電力消費が大きくなるわけですからバッテリーは悲鳴を上げてしまいます。

 

真冬になる前にバッテリーチェックをしてみましょう！

バッテリーが膨らんでいたり、白い粉が噴いていると危険信号です。

バッテリーの比重などを点検してもらい、ダメなら交換しましょう。

また、点検してもらう際は立ち会いすることをオススメ致します。

以前にまだ使えるバッテリーを交換されたという話を聞いたことがありますので・・・

 

バッテリーを長持ちさせる方法として、断熱材を巻く。

普段あまり乗らない方はマイナス端子を外しておく。

などされると良いでしょう。

オーディオ・カーナビなどを多用される方は標準より１サイズ容量の大きいバッテリーを付けるという方法もあります。

 

立ち往生する前に・・・チェックしてみてください。