新品パーツに交換したら
皆さん、新品パーツに交換したら慣らしという作業が必要な事はご存知でしょうか?
例えば、タイヤ、ブレーキパット、ローターなど。
メーカー(製造)側がいつまでも新品状態に保つようパーツの表面にコーティング剤(保護剤)みたいなものが散布されています。
良くタイヤショップで「100キロぐらい慣らし走行して下さい」と言われていますが、
タイヤにもゴムが硬化しないためのコーティング剤が散布されていて、最初から本来のグリップ力が発揮されません。
スタッフの中でも新品タイヤを買って、100キロ走行したらグリップ力が出てきたと言ってました。
ブレーキパットやローターも同じで、表面にコーティング剤が散布されています。
その他、装着時にパットとローターの間は目には見えない隙間が出来ていて、そこに空気や水が入り込むため、本来のブレーキングが出来ません。
その隙間が無くなるまで(当たりが出るまで)慣らしという作業が必要になります。
他にも慣らしが必要なパーツがありますので、交換時には整備工場などで聞いて見てください。
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