バッテリーのサイズアップ化
寒くなってきたこの時期、エンジンの始動が時間が掛かるようになったとか、ライトの光量がエンジンの回転数とともに変化するとかの症状が出た場合、バッテリーの寿命が近いです。
付いていたバッテリーと同じサイズを付けるのが一般的かと思いますが、この際バッテリーのサイズアップをしてみてはいかがでしょうか?
バッテリーのサイズアップで注意する点としては
1 端子のサイズ・・・2サイズほどあります。端子の太さに対してターミナルが小さい場合取付できなくな ります。(この場合、ターミナル(端子につける部分)の変更で対処出来ます。
2 バッテリを取り付ける場所の広さ・・・バッテリーの容量が大きくなるとサイズも大きくなります。
3 固定するステーが合わなくなる・・・ステーはバッテリーをしっかり固定するように作られていますのでサイズが大きくなると合わなくなるケースが多いです。
上記の点を踏まえて選んでみてはいかがでしょうか?
例として40B19Lが付いている場合55B24Lに変更することが出来ます。
最初の40と55の数字は容量を表しています。
次のBというのは、JIS規格で定められた幅と高さのサイズですので同じBを選ぶと無難です。
次の19と24というのは長さで19cmと24cmという意味なので取付場所に5cmほど余裕があれば取付出来ます。
最後のLというのは端子の位置で、端子と手前に見た時+が左の時はL +が右の時はRと表記されます。
朝、出勤前にエンジンがかからない・・・なんてことのないように。
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