最近の投稿
メニュー
HOME 輸入車パーツ販売整備/レストア ガラスコーティング メンテナンス辞典 ほくしょうの知恵袋 テスターKAYOブログ 社長の日常 マイレブログ 会社概要/経営理念 プライバシーポリシー アクセス お問い合せ  ● 採用情報 ●  ● 従業員規則・規定 ●


カレンダー
2024年 4月
« 4月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
カテゴリ一覧
ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失  |新規登録

2012年2月16日(木曜日)

エンジンメインハーネスは大丈夫?

カテゴリー:  | 22時23分31秒

90年代に製造されたベンツで特にM103やM119と呼ばれるエンジンを載せた車輌

W124(Eクラス)・W202・W201(Cクラス)・W140(Sクラス)など

でよく起こるトラブルの中に、エンジンメインハーネスの劣化による故障というものがあります。

このメインハーネスというものは、コンピューターと各センサー類・コントロールユニットを繋いでおりとても重要な役割を果たしています。

このメインハーネスは劣化が進んでくると電気を通しているワイヤーの皮膜がボロボロになり中のワイヤーがむき出し状態になり、電気のリーク(漏れ)やショートといったことが起きます。

このような状態が起きると、センサーからコンピュータに送られる各種情報が正確ではなくなりエンジンの調子が悪くなります。

エンジンがガクガクする・・・ 

エンジンがかかったりかからなかったり・・・など

勿論それだけでは無く、各種センサーやユニットにも負荷がかかり、最悪高額なセンサー類が壊れてしまうことも・・・

このハーネスの劣化の原因はエンジンから発せられる熱による影響が大きく、どうしても起きてしまうトラブルです。

ですので、何か最近おかしいな?と感じたりした時は先ず、このハーネスを確認してみて下さい。

一箇所でも中のワイヤーが見えかけている部分があれば、寿命と考えていいでしょう。

特に販売されてから一度もハーネス交換されていない車は要注意

車齢から考えても危険な時期に入っています。

こうしたトラブルを避ける為にも、日々の点検や半年に一度くらいのペースで信頼・技術ある整備工場でテスターによる診断を受けてはどうでしょうか。

 


コメント

RSS feed for comments on this post.

この投稿には、まだコメントが付いていません

コメントの投稿

ごめんなさい、現在コメントを付けることは出来ません

31 queries. 0.008 sec.

copyright(c)2006-2021 株式会社北翔