タイヤ交換時のホイールの締め付けについて
春も近づき、タイヤ交換の季節なってきました。
普段なにげないタイヤ交換をされているかと思いますが
鉄板ホイールの場合、締め付け具合に注意しなければなりません。
鉄板ホイールのハブナットを締めすぎると、ホイールに歪みが出ることがあるからです。
歪んでしまうと、ハンドルや車体に振動(ホイールバランスが狂ったような状態)
が出るでしょう。
8割程度の力で締め付け後、一度数キロ走行したのち再度締め付け具合を
確認すればよいでしょう。
締め付け順序は、常に対角線(最初に締めたナットから一番離れたナット順への繰り返し)
で均等に行ってください。
危険性もあります。
また、鉄板、アルミホイールに関係なく
車体側のホイールの合わせ面に錆が発生していると、その錆びを挟み込み
均一に取り付けられなくなり、ホイールがぶれ車体の振動や
タイヤの段べりを誘発するため、ワイヤブラシなどで取り除いてからの
取り付けをお勧めします。
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