突然のエンスト!パート2
エンジンの掛かりが悪かったり、走行中に突然エンジンが止まってしまう原因として、スパークプラグやイグニッションコイル、エアマスセンサー(エアフロメーター)の不良と考えがちになりますが、他に燃料フィルターの詰まりも原因として挙げられます。
※ 燃料フィルターの一次側(入り口)から燃料を抜いた写真です。
ゴミと一緒に黒い燃料が出てきました。
フィルターが詰まり出すとエンジンの吹けが悪くなったり、最悪は走行中にエンジンが停止してしまいます。
走行中にエンジンが停止するとブレーキの利きが悪くなったり、ハンドル操作が重くなり大変危険です。
燃料フィルターの取り付け位置は燃料タンクの際に取り付けられた物と、タンク内に取り付けられている物の2種類があり点検は困難です(一部のキャブ車はエンジンルーム内に取り付けられている物もあります)
エンジンが停止してしまう危険に遭わないためにも燃料フィルターは10万km毎、または加速が悪くなった(エンジンの吹けが悪くなった)時点で交換をするようにしましょう。
藤村
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