排気ガスをクリーンに
O2(オーツー)センサーは、排気ガス中の酸素濃度を検出するセンサーです。
燃焼後に残った酸素の量を測り、電気信号にして
エンジンコンピューターに送り、ガソリンと空気のバランスを
最適な燃料濃度に調整してくれます。
エンジンコントロール制御では欠かせない部品で、排気ガスの浄化に
とても重要な存在です。
O2センサーは排気ガスの煤(すす)が付きやすい場所に付いています。
煤が溜まると酸素濃度の検知感度が鈍って来て、本当はガソリンが多いのに!
本当はガソリンが少ないのに!と燃費が悪くなったり、パワー不足になったり
します。
O2センサーが故障すれば警告灯のランプが点灯しますが、汚れでは点灯しない
ので定期的なメンテナンス、交換をオススメします。
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