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2012年9月27日(木曜日)

ベンツW210 デフからのオイル漏れ その2

カテゴリー:  | 08時26分27秒

前回リアデフからのオイル漏れで、ドライブシャフト側は
車輌搭載状態では修理が出来ませんでした。

今回プロペラシャフト側のハウジングからのオイル漏れによる
オイルシール交換を車輌搭載状態で行いました。

リアマフラー、プロペラシャフトを外します。

ハウジングがロックナットで締め付けしていますので
カシメを起こしナットを緩めます。
 

ハウジングを外すのに3点式のプーラーを使いますが
硬く刺さっているため丈夫なプーラーを使用してください。

ハウジングが抜ければ、オイルシールは見えてきます。

シールの抜き取りは、シール抜き専用工具か、マイナスドライバーでも
外すことができます。
 

ここで注意することは、ハウジング側のシールの当たり面が
減って段つきがありましたら、シールと同時交換をしたほうが
いいでしょう。

新品のオイルシールを組付ける時は、グリスを塗布して下さい。

ハウジングの組付け時は、プラスチックハンマーか木などをあてて
ロックナットのねじ山が露出するまで叩き込み残りはナットで
締め付けして下さい。

ロックナットはカシメ部分の再使用はできないので
シールと共に新品に交換してください。

ドライブシャフト側のオイルシール交換はこちら

 

 大浦


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