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2012年10月4日(木曜日)

何を冷やすファンだろう

カテゴリー:  | 13時26分04秒

まず始めにカーエアコンの仕組みについて簡単に説明します。

エアコンガスをコンプレッサーで圧縮するとガス(冷媒)は高温になり
その高温のガスをラジエーター前に付くコンデンサーで冷やすことにより
液化し、リキッドタンクで不純物や水分を取り除きます。
その後、室内のエアコンユニットに入り
エキスパンションバルブで高圧液体の冷媒を減圧し
エバポレーターに送り込まれ、その中に入ると液体から気体に変化します。
気体に変化する時に周りの熱を吸収し
エアコンユニットを流れる風が冷やされるために
冷たい風が出てくるわけです。

 

そこでコンデンサー前に付いている電動ファンですが冷媒を冷やすのに
重要な役割で、この部品が作動しなくなると
十分に液化しなくなり、エアコンの冷えが悪くなったり
異常に高圧になるとセンサーが働きエアコンポンプすら
作動しなくなってしまいます。

エアコンを入れるとファンは自動的に動いたり止まったりしますが
もし風がぬるく感じたら、様々な要因はありますが
ファンの故障も原因の一つとして点検してください。

 

 大浦


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