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2013年7月22日(月曜日)

ステージア (WGNC34) マニュアルトランスミッションの脱着について

カテゴリー:  | 09時00分00秒

一般的なマニュアルトランスミッションの脱着作業は、エンジンとミッションを繋ぐボルトやナットを取り外すことにより取り外しが出来ます。(車種、駆動方式によりミッション以外に取り外す部品がある場合もありますが・・・)

今回紹介するステージア(WGNC34) FRタイプの4WDマニュアルトランスミッションは通常の取り外し方と異なります。

 

取り外すにはレリーズフォークを前もって取り外す必要があります。

理由は簡単、レリーズベアリングはミッションのメインドライブシャフトに残らず、エンジン側のクラッチカバーに残ってしまうからです。


ミッションがエンジンに取り付いている状態でレリーズフォークを取り外します。

※ 防水カバーを取り外して、この狭い状態から作業を行います。

割りピンを抜き、レリーズフォークを固定するピンを抜き取ります。

そうすることにより、レリーズベアリングの引っかかりからレリーズフォークが抜けてスムーズにミッションを取り外すことが出来ます。


レリーズベアリングの取り外し方は以下の通り

再度、ミッションをエンジンに戻す時はレリーズベアリングはミッションのメインドライブシャフトへ、レリーズフォークも元の状態に戻してエンジンと固定します。

 

 藤村

 


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