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2013年11月19日(火曜日)

BMW318i(E46)エンジンからの異音

カテゴリー:  | 12時42分47秒

BMW 3シリーズ(エンジンN42)が入庫したので、エンジンスタートしてみると
エンジンルームより「カタカタ」音がしていました。

音の発生場所を探すと、リフトUPしてオイルパン付近が一番大きく聞こえてきました。
その中でも、4番付近からの音の発生が大きく鳴っていました。

オイルパン内からの異音発生源となると、クランクシャフトにコネクチングロッドが繋がる
メタルの異常磨耗が考えられます。

後ほど分解して、点検する予定ですがその前にOBD II(自己診断機)を取り付けてみました。

 

診断機では現状の電気的な作動状態を確認できるので、エンジン回転と各シリンダーの
ノックセンサー信号を選択し確認してみると

キーONの状態で4つのノック信号は同じ値を確認

アイドリング時は4番の数値が高くなっています。

ですが、高回転にしていくと数値の変化に差は少なくなり、色々なノイズを
拾うのかも知れません。

一番大きく数値の差がある千回転付近では、異音も大きく聞こえていました。

また、1番シリンダーの数値も高めなのでこちらもメタル音がしているのかもしれませんが

4番の音に消されて確認できませんでした。

この様に、診断機を使うことによってある程度の症状を点検できることがわかりました。

 

大浦


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