O2センサーの役割
O2センサーは、エンジンから出る排気ガスの酸素の量を測定するパーツで
それをエンジンコンピューターに電気信号として送り、
きれいに完全燃焼するように燃料の噴射をコントロールする役割の1つを
持っています。
不具合がありますと、燃料が濃い状態で走行をして燃費が悪くなり
触媒の劣化を早め、機能低下を引き起こすことにつながります。
また、排気ガスのCO2の増加で車検にも通りません。
症状として、警告灯のエンジンチェックランプ点灯、
排気ガスが燃料臭い、
アイドリング不安定などの症状が出てきます。
車の使用状況で違ってきますが、交換時期の目安として走行距離8万キロ、
5年ぐらいと言われています。
点検項目の1つとして、O2センサーの点検もお勧めします。
後藤
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