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2014年1月14日(火曜日)

エンジンマウント損傷による不快な振動

カテゴリー:  | 08時29分08秒

エンジンマウントには主に2種類のタイプがあり、ゴムだけで成型されているタイプと
ゴム成型の中部に液体が封入されているタイプが有ります。

エンジンは重く、常に振動しているため、このゴムが劣化すると乗り心地や走りに影響してきます。
ゴムの劣化ににより硬さがなくなってくると、エンジンが通常位置よりも下がってきたり
マウントが切れてしまった車輌は車体に振動が大きく伝わり
必要以上に加減速時に振れて、ハーネス(配線)やホース類が引っ張られ
切れたり外れたりしてしまうことがあります。
最悪、ラジエーターホースが引っ張られラジエーター損傷などの大きな出費になりかねません。

ボルボの切れているマウント

マウントが切れてエンジンが車体に乗っかった状態

 

また、液体が封入タイプも劣化によりゴム部分が破れ
液体が漏れ出しエンジンを支えきれずに潰れてしまい
エンジンの振動が車体に伝わることもあるでしょう。

液体が封入タイプ

ミッション側のマウントも変形して潰れてきてます。

 

エンジンマウント損傷は後々、色々な不具合を引き起こす可能性がある部品なので
走行距離や車両年数の多い車は点検したほうがいいかもしれませんね。

 

大浦


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