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2014年1月22日(水曜日)

ブレーキパッドの役割、交換時期

カテゴリー:  | 08時28分55秒

ブレーキパッドとは自動車を減速、停止させる為のパーツで、

車検時によくブレーキパッド交換を薦められる代表的な消耗品です。

下の写真のようにタイヤ交換等をすると見えてきます。

ブレーキディスクローターを挟んでいる部品がブレーキパッドになります。

ブレーキペダルを踏むとマスターシリンダーが力を倍増し、その力でキャリパーが

パッドを押し出しローターの回転を減速、停止させます。

交換時期は、厚みが2から3ミリ程度になった時またはパットセンサーの接触で

警告灯の点灯、ウエアインジケーターに当りキーキー音が発生した場合が主な

交換時期になります。

 

さらにもっと簡易的な方法で「そろそろ交換時期が来そうかな?」と簡単な点検ができます。

それは、ブレーキフルードの量を点検することです。

 

マスターシリンダー内の油量を確認する事で簡単に点検できます。

油量がMIN付近まで下がっていたらパッドも減っていると言う事になりますが、

途中でブレーキ関係の修理をした場合やフルードを補充した場合はこの限りでは

ありませんのでご注意ください。

交換と同時にブレーキディスクローターの厚みや縁に角が出来てないか?等も

見ておきましょう!ローターが限界値付近まで減っていたら同時に交換しましょう。

こちらも限界値がMINと刻印されている場合があります。さらに縁に角が出来ていれば

研磨して貰いましょう。ブレーキ鳴きの原因の一つに上げられます。

キャリパーも固着、ブーツの破れ等も点検されると良いでしょう。

 

パッドセンサーが付いている車種なら一緒に交換する事をオススメします。

ダスト(パッドとローターの汚れ)等で劣化している場合があります。

パッドの減りをそのままにしておくと止まりにくくなったりしますので、必ず異変を

感じたら点検、修理に出しましょう。

  高橋


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