イグナイターの役割
ガソリン車に使われているイグナイターとは、ECU(エンジンコンピューター)からの信号で
スパークプラグに火花を飛ばす点火コイルを作動するための部品です。
仕組みとして、クランクセンサーからの回転信号をECUが処理しイグナイターに低電圧信号を
送り、スイッチをON OFFさせコイルに必要な12Vを供給、遮断することでプラグに
火花を飛ばせています。
点火コイルは切り離した瞬間に二次側(プラグ側)と共に、一次側(イグナイター側)にも数百
ボルトの高電圧を発生するため、高電圧に耐えられる特殊な半導体を使用しているそうです。
例えばゴルフ4の一部の車種でダイレクトイグニッションコイルのタイプでは1気筒不動の場合
コイルやプラグ不良が考えられますが、イグナイター不良により一個のコイルだけに
通電しないこともあるそうです。
大浦
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