オートエアコンの温度調節が旨く行かない場合
オートエアコンは設定をした室温を自動で調節をしてくれる優れもの。
しかし車内に備わっている室温センサーが不良を起こすと、旨く温度調整が出来ません。
室温センサーの位置は車種によってことなりますが、エアコンスイッチパネルやインパネに小さなルーバーがある場所にセンサーがあります。
室温センサー(サーミスタ)が断線をしてエアコンの不具合を起こしているということは稀で、ここに綿埃が溜まってセンサーの役割が果たせなくなるのです。
センサーユニットを取り出して息を吹きかけて綿埃を取り除きました。
サーミスタが見えました。
センサーユニットを取り出して清掃をしたいところですが、面倒なものはエアコンスイッチパネルやオーディオパネルを取り外す場合があって、とても面倒です。
温度調節が旨く行かない場合は先ず、エアコンスイッチパネルやインパネにある小さなルーバーを探し出し、息を吹きかけて綿埃を取り除いてみて下さい。
上記の方法で問題が解消される場合もあります。
吹きかけた綿埃は白い管を伝い、吹き出し口から排出されます。
藤村
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