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2014年3月31日(月曜日)

オイルプレッシャースイッチの役割

カテゴリー:  | 08時31分12秒

エンジン内部の油圧が一定量掛かっている事を監視しています。

油圧が一定以下になると、圧力不足となって油圧警告灯が点灯して教えてくれます。

エンジンを動かすにはエンジンオイルが必要不可欠で、オイルがうまく循環している事を

チェックしているのがオイルプレッシャースイッチ(センサー)です。

例えば、オイルをエンジン上部まで汲み上げるポンプの性能低下(ケージング内面や

ギアの当り面が磨耗)やオイルが溜まる所に付いている網目が、汚れて固まったオイルで

詰まったりするとオイルの循環が悪くなり、エンジン上部の吸気バルブ、排気バルブ、

カムシャフトなどが最初に焼き付いてしまいます。そうなる前に危険信号として、

油圧の低下を警告してくれます。また、オイルがどこからか漏れて油量が減れば、

油圧も低下するのでこちらも警告してくれます。車種にもよりますが、

この場合油量警告灯も点灯します。

これらは油圧警告灯が点灯する一例ですし、スイッチ(センサー)本体が故障する場合も

ありますので点灯、点滅した際は、すぐに点検、整備して貰いましょう。オイルライン上に

何らかの不具合が考えられます。

定期的にオイルゲージでオイルの状態、量を点検し、それに合わせたメンテナンスを

すれば未然に点灯の予防ができます。

  高橋


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