最近の投稿
メニュー
HOME 輸入車パーツ販売整備/レストア ガラスコーティング メンテナンス辞典 ほくしょうの知恵袋 テスターKAYOブログ 社長の日常 マイレブログ 会社概要/経営理念 プライバシーポリシー アクセス お問い合せ  ● 採用情報 ●  ● 従業員規則・規定 ●


カレンダー
2024年 3月
« 4月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
カテゴリ一覧
ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失  |新規登録

2014年4月16日(水曜日)

ラジエーターファンクラッチの役割

カテゴリー:  | 08時24分20秒

自動車に必ず取付されている、ラジエーター冷却ファンは
エンジン回転を動力としているファンクラッチ(カップリング)タイプと、
電力で回転する電動ファンがあります。

エンジン動力による冷却ファンの中心部には「カップリング」装置が備えており
ラジエーター内の冷却水温度が低い時はファンを空転させ、水温の早期上昇をさせています。

そして、一定温度を超えるとカップリングが作動しファンが力強く回り始めます。

このカップリング内部には高粘度の液体が入っており、冷却水温度が上昇すると
液体がカップリング内を巡回することによりクラッチが繋がりファンが回り始めます。

カップリングが壊れる現象として、内部の液体が漏れ出しクラッチが繋がらず
ファンが空回りし、オーバーヒートを起こしてしまったり
カップリング内部のベアリング固着などの故障により、常にファンが力強く回り続け
オーバークールやエンジンのパワーロスになってしまいます。

長時間アイドリングして、オーバーヒート気味になっていたり
冷却水が冷えているにもかかわらず、力強く回りつづけている時は
カップリングの不良が考えられますので、一度点検してもらうと良いでしょう。

大浦


コメント

RSS feed for comments on this post.

この投稿には、まだコメントが付いていません

コメントの投稿

ごめんなさい、現在コメントを付けることは出来ません

31 queries. 0.008 sec.

copyright(c)2006-2021 株式会社北翔