漏電による火災
写真は軽バンのバックドア
ガラスの熱線部分の電源コネクターが、外部からの圧力(荷台の荷物が滑ってコネクター部分に接触した模様)によって剥がれ落ちて、周辺の金属部分に外れたコネクターが触れて、スパークを起こしてバックドアの塗装部分が焦げてしまった事例です。
自動車に使われている部品、トリム等は難燃性の素材を使用していますが、積載物が燃えやすい物の場合は飛び火をして火災を起こしてしまう可能性があります。
自動車内に荷物を積む場合は軽バンに限らず、しっかりと固定をして荷物がずれない様に注意をしましょう。
漏電だけでなく万が一の事故があった場合、荷台の荷物が搭乗者にぶつかってしまう場合もあります。
藤村
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