BMW530iの整備を行いました
車輛はE39、エンジンはM54
整備箇所は吸気側カムシャフトセンサーの交換と
ステアリングギアBOXの左右ラックエンドブーツ交換です。
カムシャフトセンサーの不具合は停車状態からスタートした時にエンジンストール
してしまう症状で、まず外部自己診断機を使い不良箇所(記憶)がないか点検しました。
すると、『吸気カムシャフトセンサー信号』と記憶されていたので
まず中古品と交換して症状が改善されているか確認後、再度診断機で点検すると
故障コードは検出されませんでしたので、当社で扱っているMEYLE品の
カムシャフトセンサーと交換しました。
ラックエンドブーツは左が完全に切れてしまい、右側は深いひび割れがあり
切れてしまうのも時間の問題でした。
交換には、タイロッドエンドの調整ネジ部分から切り離し
ブーツの交換を行いました。
交換後は、サイドスリップの調整をして作業の終了です。
大浦
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