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2014年12月25日(木曜日)

フューエルプレッシャーレギュレーターの役割

カテゴリー:  | 06時54分22秒

フューエルプレッシャーレギュレーターの役割は、

燃料ポンプからエンジンに送るガソリンの圧力を調整したり、

必要以上の燃料をタンクに戻す装置でインジェクターに

(燃料噴射装置)掛かる燃圧を制御しています。

この部品が壊れると本来の燃料量が少なくなったり、多すぎたりして

アイドリングが不安定になります。

パワー不足や排気ガスの黒煙噴出などがあります。

また、プレッシャーレギュレーターはエンジンの負圧を利用して制御

しているため負圧パイプ(ゴム管)の劣化によるひび割れによる事

で本来の制御を出来ずにエンジン不調の原因なります。

燃料系トラブルの原因で燃料ポンプの劣化、フィルターの目詰まりに

よる燃圧低下やポンプを作動させるリレーの接点不良による

作動不良も考えられます。

エンジン不調の原因は、これら以外にも様々考えられますので

一度点検して貰いましょう!

 高橋


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