バッテリーあがりの予兆
バッテリーがあがりエンジンが掛らない経験は、自動車を運転しているひとにとっては誰にでもあることでしょう。
そうなってしまう前にバッテリーのメンテナンスが必要なのですが、実際のところは無頓着になりがちです。
バッテリーあがりの予兆として、次の事柄が挙げられます。
. セルモーターの動きが弱く、エンジンが掛かりにくい。
・ 夜間、ヘッドライトが点けた状態でウィンドウの昇降をさせると、ヘッドライトが暗くなる。
. ブロアモーターの風量が弱い。
以上の症状が起きている場合はバッテリーのメンテナンス(充電やバッテリー液の補充)やバッテリー液が黒ずんでいる場合は交換が必要になってきます。
バッテリーが弱ってしまう原因
電気を多く使う電装品を幾つも点けている場合や、いちどに走る自動車の走行距離が短い(10km以下の走行距離を常に繰り返している)場合に起きてしまいます。
バッテリーが弱ってしまう理由
オルタネーターで発電する電気がバッテリーへ充電をしきれない為にバッテリーが弱まってしまうのだ。
メーター内にある『バッテリーマーク』の警告灯はバッテリーの異常を知らせるものではなく、発電機(オルタネーター)の異常がある場合に点灯します。
このランプが点灯してしまうと、バッテリーあがりよりももっと恐ろしいことが起きてしまいます。
NT size=3>藤村
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